〜真夜中に起きる「こむらかえり」との闘い〜
(私には効果がある天然イオン物質「フルボ酸」液)
夜中に突然足の痛みを感じ、とび起きたことが過去に何回もあります。
昔から言われている「こむらかえり」でしょう。
とにかくその痛さは名状しがたく、布団の中でジッと我慢しながら痛さに耐えていても、なかなか収まらない時もありました。
左の足が多いようですが、時としては右足にも起こります。
あまりの痛さに、硬直した筋肉をマッサージしようとして、無理に体を動かすと、思わぬところの筋肉に負担をかけてしまい、その筋肉がさらにこわばり痛烈な痛みが起こります。
そうなると痛さが二倍になって、動くこともできず、泣きたい気持ちで我慢するしかありません。
こんな症状が頻繁に起こり始めたのは、8年前ほどに傷めた腰から足のしびれを伴った「坐骨神経痛」発症からです。
その時「足のつり」で拙文を発要した覚えがあります。
足の筋肉の硬直と痙攣は、筋肉のイオンバランスの不均衡も一つの原因で、その対策として私どもが扱っている天然の電解質物質フルボ酸での効果を発表しました。
これはあくまで緊急対策で、硬直し硬くなって痛みを発する筋肉へ塗布し、1〜2分後に痛さが収まる奇跡的な効果があることが不思議でした。
その後、坐骨神経痛からくると思われる足のつりは少なくなり、いつの間にか腰や足のしびれが無くなり、あれだけ快適生活を妨げていた、脊柱管狭窄症が全快した模様です。
何故にしびれや痛みが少なくなったかの的確の答えはできませんが、あえて言えば痛さとしびれを我慢し、姿勢をまっすぐにして早足で歩いたり、痛さをこらえてゴルフを積極的に行ったりした、逆療法がよかったのかもしれません。
1年間リハビリに通った病院も、いつの間にかやめましたが、症状は通院しているときよりも改善したのも皮肉でした。
しびれや痛さは病院でのマッサージや、体の捻転での腰と足の筋肉を伸ばす体操、機械道具による筋肉の牽引など、さまざまな方法でもなかなか解決しませんでした。
なんとか治さなくてはと思い込み、病人として対応していた精神的な苦衷もありました。
そんな気持ちを吹っ切って、痛くても悪化しても構わないと開き直って逆療法を行ったことに、効果があったのかもしれません。
もしかして、病人意識を脱ぎ去った気持ちが、足腰の痛さとしびれを忘れさせたのでしょうか。
何時か何かの雑誌で読んだ、腰痛の原因は脳神経にあるとの記事を思い浮かべたほどです。
ところが昨年12月末から今年1月、寒い季節を迎えたので、ゴルフも休んでしまい、運動不足を感じた今年の1月中旬頃、就寝中に足が硬直しその痛さで目覚めたことが何回か続きました。
足の運動が少なくなったので、足への血行が悪くなったかなとも危惧しました。
「こむらかえり」の原因はいくつもあります。
寒さからくる足の冷え、加齢からくる筋肉の減少、血行不良からくる筋肉の酸欠、血管の収縮や血栓などによる閉鎖性動脈硬化(エコノミー症候群)、脱水からくる筋肉の硬直、中枢神経からの伝達の不良(必要以上の筋肉の収縮命令)などがあります。
そのほかに、過度の筋肉疲労と、アキレス腱の伸縮機能の低下、筋肉の伸縮をコントロールする筋紡錘と腱紡錘の働き低下、それと筋肉のイオンバランス(電解質)の不均衡があげられます。
もうひとつは、休んでいた筋肉を急に動かしたときなどです。
たとえば朝の目覚めで急に起き上がろうと、力を入れたとき、ズキンと疼痛が足に走り、その周囲の筋肉が硬直しさらにそれが広がります。
または無理な姿勢で手足や体を動かしたとき、無理を強いられた筋肉が硬直し、しばらく痛みを発します。
こんな経験を持った高齢者は多いのではないでしょうか。
これも一種のこむらかえりでしょうか。
それらのさまざまな原因の中で、私の体験的こむらかえりの原因を見つけますと、寒さ、加齢、血行不良、脱水、中枢神経の誤作動、筋肉の伸縮低下、電解質不良などすべてが考えられます。
ゴルフや歩行などで足の筋肉を多く酷使した時の方が、熟睡もあって夜中の足の筋肉痛で起きたことはなく、逆に休日であまり足の運動をしない時に筋肉の硬直が起きます。
これなどは適当に動いた足の筋肉と血行が、正常であったためと考えられます。
歩行などで動かさない筋肉は衰え、血行も悪くなるのかもしれません。
まことに気まぐれで、こまります。
考えますと足の筋肉をよく使うゴルフは、かえって血液の循環もよく、血管の収縮もなく、アキレス腱の働きも低下せず、脱水傾向もないのでしょう。
また健全に活動した足の筋肉は、電解質のバランス不調も起こさないのでしょう。
確かに18ホール白球を追い続けますと、最後の数ホールの足の疲労、筋肉の痛みはかなりのものですが、気持ちの中でそれと闘い、精神的にも疲労を感じさせない意識が、足の筋肉に健全な命令を与えているのかもしれません。
そうなると気力と精神と神経の問題となります。
理由はともかく、足の運動をあまりしなかった1月中旬から下旬にかけて、熟睡中に筋肉硬直が起こり痛さで飛び起きました。
そんな場合の私の対処療法は、起き上がると同時に、枕元に用意してある天然の電解質物質の「フルボ酸液」を、硬直しているに筋肉に塗りたくります。
硬直するのはふくらはぎの腓腹筋、脛の前の前脛骨筋が多いですが、時には太ももの大腿四頭筋など、同時に発症するときもあり、痛さを我慢して皮膚に塗ります。
小さなスプレーに入ったフルボ酸も用意していますので、太ももなどは周囲全体にスプレーもします。
そうしてジッと時が過ぎるの我慢して待ちます。
冬の夜中、痛さと寒さとの闘いです。
1〜2分経過し、やがて何もなかったように痛みが引いていきますが、硬直した筋肉はすぐには戻らず後遺症が少しあります。
ただ我慢できない痛さでなく、ベットに横なり就寝に入ります。
このようなこむらかえりがなぜ起きるかの原因は、先に述べたようにいろいろでしょうが、その中のイオンバランスの不均衡による原因もあります。
ご存知のように私たちの体は、イオンのバランスが大切です。
陽イオンと陰イオンのバランスの上に健康体が維持されています。
栄養的には食物から採取するミネラル物質の中にイオンがあり、それをバランスよく摂取することで平衡が保たれています。
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、クロームなどです。
これらのイオン物質の微量成分は、人間の中枢神経や血液循環、心臓の働きから酸素活性、そうして筋肉の伸縮と活性に大いに影響します。
ことに筋肉の機能調整に関与し、不足すると収縮したり痙攣したりして激痛を伴います。
夏場の発汗作用が激しい時の運動などでも、足の痙攣が起きやすく、それだけでなく全身のイオンバランスが欠けてしまうと、さらに重大問題となります。
塩分を補給したり、スポーツドリンクを急きょ補給したりして、イオン不足を補います。
スポーツドリンクには、イオンに関係するミネラルが添加されている電解質ドリンク剤です。
このように電解質と筋肉とは関係が深く、私が夜中の筋硬直に電解質の液体を皮膚に塗布する意味もあるのかと思います。
ただ市販されている電解質スポーツドリンクを塗っても、駄目だと思います。
それは筋肉の細胞にまで届かなからです。
ところが天然電解質のフルボ酸が効果があるのは、皮膚からの浸透力です。
低分子のフルボ酸は、皮膚の細胞を透して、筋肉細胞の毛細血管にも浸透し、血管を弛緩することにより、血液循環を蘇らせ、筋肉の膠着を改善していると思われます。
その反応が速いのがこの液体の特徴です。
科学的なエビデンスはありませんし、私だけが密かに使用している、筋肉のしびれと痛みの特効薬ですので、あまり外部には宣伝しません。
ただゴルフ仲間の何人かには、ゴルフ疲れの筋肉回復には良いと教え、風呂上りに疲れたと思われる筋肉にぬれば、翌朝筋肉は快調で疲れは感じないようです。
勿論私も、ゴルフの後たくさん歩いて疲れを感じた後には、このフルボ酸は助け舟です。
そのゴルフを休んでいたこの冬、フルボ酸を足に塗らなかったからか、運動をせずいたので足の筋肉が活性を無くしたかで、夜中にこむら返りが頻発したのかもしれません。
さーそこで、1月26日よりゴルフをはじめ2月半ばまで3回行っています。
さいわいに夜中のこむら返りがでていません。
ただ筋肉の硬直は、歩きすぎ疲れすぎても出るようですし、さらに最大の原因、寒さと加齢は避けられません。
またいつ発症するか分かりませんので、枕元のフルボ酸だけは忘れずに用意しています。