Road to 2020 稲葉統也「挑戦の軌跡」

この度、弊社では稲葉統也さんをスポンサードしてゆくこととなりました。稲葉さんはシドニーパラリンピック柔道元日本代表。90キロ級で5位入賞。障害者の国体「障害者スポーツ大会」では、陸上の投擲競技で6連覇など数々の記録を持っています。30歳で突然視力を失った現在52歳。強靭なメンタルと肉体を武器に2020年東京パラリンピック出場を目指し競技生活を続けるアスリートです。

ARCHIVE

表彰歴

県知事顕彰 3回受賞

市障害者スポーツ活動功労賞 3回受賞

平成14年度~18年度 静岡県障害者スポーツ協会 評議委員

静岡県障害者スポーツ指導員 初級指導者 並びに 地域スポーツ指導員

第2回 高知大会 静岡県チームの主将

第3回 静岡大会 静岡県チームの主将 ならび 選手宣誓

第5回 岡山大会 結団式の選手宣誓

第15回 和歌山大会 静岡市政令指定都市の主将

2018年 2020年東京パラリンピック・静岡県指定強化選手に指定

2018.12.08
「森と大地」の説明をさせていただきます

稲葉統也さん

私は、30才で目が見えなくなってしまいました。
はじめは何をしようという元気はまったくなく、
一日一日を生きていくのがいっぱいでした。

しばらくして家族の応援をきっかけに
前にと進んでみようという気持ちになりました。

目が見えないと頑張ることにも限界がでてしまいました。
車の運転をはじめ、外での文字の読み取り、
人の動作や行動、などなど。

それをなんとかクリアーしようと思っても無理でしたし、
自分が情けなくなってしまいましたので、
今、自分ができることだけをしようと思い

「いつでも自然体で行こう」
ということで、
自然とイメージしましたら
「森」が浮かびました。

そして、
人との繋がりもではじめて
多くの人達と出会うようになり
多くの人達に助けられるようになりました。
そうなると
いろいろなアドバイスもいただけるようになりました。

あちらでは…○○様からのアドバイス…
こちらでは…○○様からのアドバイス…
そうしますと
自分の意思がバラバラになってしまうことに気づきました。
自分の意思が乱れてしまうと
お相手様にもご迷惑をかけてしまうことにも気づきました。

もっと自分がどっしりしないといけないと思い
「大地」
を入れてみました。

それが、
「森と大地」
です。

今までのスポーツの成績

1998年 11月 全国視覚障害者柔道大会(東京都) 2位
1999年 1月 アジア柔道選手権大会(バンコク) 銅メダル
11月 全国視覚障害者柔道大会(東京都) 1位
2000年 9月 シドニーパラリンピック柔道(オーストラリア) 5位入賞
2001年 9月 世界柔道選手権大会(ブラジル) 5位入賞
10月 全国スポーツ大会(宮城県)投擲2種目 1位
11月 全国視覚障害者柔道大会(東京都) 1位
2002年 6月 関東水泳選手権大会(群馬県)ブレス2種目 1位
9月 世界柔道選手権大会(イタリア)団体戦 金メダル
10月 アジア柔道選手権大会(韓国) 銀メダル
11月 全国スポーツ大会(高知県)投擲2種目 1位
2003年 11月 全国視覚障害者柔道大会(東京都) 2位
11月 全国スポーツ大会(静岡県)投擲2種目 1位
2004年 11月 全国スポーツ大会(埼玉県)投擲2種目 1位
2005年 11月 全国スポーツ大会(岡山県)投擲2種目 1位
11月 全国視覚障害者柔道大会(東京都) 2位
2006年 5月 全国視覚障害者自転車競技大会(東京都)200M・ハロン 1位
全国視覚障害者自転車競技大会(東京都)1000M・4000M 2位
2006年 10月 全国スポーツ大会(兵庫県)投擲2種目 1位
* ここで3人の子供達の学費とか経済的に厳しくなり一度、現役選手をやめましたが、そんな子供達もみんな自立してくれたので自分の一生涯かけた夢に向かって進むことにしました。現在52才ですが、人生かけた3つの夢です。
1. 54才で、2020年の東京パラリンピック出場に向けて。
2. 80才での、2度目の地元静岡での全国スポーツ大会の出場に向けて。
3. 100才までに、障がい者の私が、健常者のマスターズ陸上で記録を残すこと。

競技性スポーツの再開です。
2015年 11月 全国スポーツ大会(和歌山県)投擲2種目 大会新記録 1位
2016年 11月 全国スポーツ大会(岩手県)投擲2種目 大会新記録行進 1位
2017年 10月 全国スポーツ大会(愛媛県)砲丸投げ 1位
2018年 10月 全国スポーツ大会(福井県)砲丸投げ 1位

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